スキップしてメイン コンテンツに移動

医療情報関連の研究会と学会主催の決定

 医療情報学会九州・沖縄支部会2020年度秋期研究会 は鹿児島で開催されました。

今年2021年度は、沖縄で10月30日(土)に開催する予定です。会場はいくつか候補がありますが、国際通り那覇市ぶんかテンプス館 を第一候補にする予定です。開催方法は、現地定員100名とウェブ参加を同時にハイブリッド方式の予定です。

医療情報学会の春季大会の直近3年の予定が下記の通りです。

第25回 日本医療情報学会春季学術大会 シンポジウム2021 in 米子

●第26回 日本医療情報学会春季学術大会(シンポジウム2022)
 会 期:2022年6月30日(木)~7月2日(土)
 会 場:岡山市(岡山コンベンションセンター)
 大会長:横井英人(香川大学医学部附属病院)

●第27回 日本医療情報学会春季学術大会(シンポジウム2023)
 会 期:2023年6月29日(木)~7月1日(土)
 会 場:宜野湾市(沖縄コンベンションセンター)
 大会長:平田哲生(琉球大学病院 診療情報管理センター)

2021年2月18日に沖縄コンベンションセンターを内見してきました。コンベンションセンターの管理体制が変わり、学会の企画まで対応してくれる株式会社コンベンションリンケージが指定管理者になったそうです。一応コロナの影響がいつまで伸びるかがよめないので、ハイブリッド方式の開催の予定です。懇親会も従来のない方式でものすごく開放感のある場所で開催する方向で検討しております。

ちなみに前回沖縄で開催した医療情報学会連合大会は下記の通りです。

●第35回 医療情報学連合大会(第16回日本医療情報学会学術大会)
 会 期:2015 年11月1日(日)~11月4日(水)
 会 場:宜野湾市(沖縄コンベンションセンター、カルチャーリゾートフェストーネ)
 大会長:山本隆一(東京大学/一般財団法人医療情報システム開発センター)
 副大会長:廣瀬康行(琉球大学)
 プログラム委員長:大佐賀敦(秋田大学)
 実行委員長:久島昌弘(沖縄県立中部病院)

コメント

このブログの人気の投稿

iPhoneのカレンダーに見知らぬアカウントによるフィティングリンクの恐れ

 昨日突然妻から、iPhoneのカレンダーに怪しい予定はいっぱい書き込まれました。 最初はメールアドレスの盗用されたと思って、メールアカウントのパスワードと、そのメールアドレスのApple IDのパスワードを急遽変更しました。しかし、書き込みが消えず、よくカレンダーの設定のアカウントを調べると下記の画像のような気持ち悪いアカウントがいつの間にか設定されてしまいました。おそらく料理紹介のホームページにある怪しい広告をクリックしたかもしれません。くれぐれもご注意ください。 幸い、このアカウントを削除すれば、書き込みも消えました。なにが違和感を感じたときは、絶対にリンク等をクリックしないほうが身のためでしょう。 さらにnslookupで ylevelsoft.funを調べてみるとIPは13.226.77.* セグメント内の4つのようです。 $ nslookup ylevelsoft.fun Server:         192.168.11.1 Address:        192.168.11.1#53 Non-authoritative answer: Name:   ylevelsoft.fun Address: 13.226.77.19 Name:   ylevelsoft.fun Address: 13.226.77.33 Name:   ylevelsoft.fun Address: 13.226.77.8 Name:   ylevelsoft.fun Address: 13.226.77.15 これらのIPアドレスを調べると、東京にあるIPアドレスがわかって、Amazonにホスティングしてるようです。 13.226.77.19 IP Address Details - IPinfo.io カレンダーのアカウントに登録したサーばをnslookupを調べると13.33.9.*セグメントの4つが使われて、Amazonにホスティングしてるようです。 このホスト名は、server-13-33-9-105.nrt57.r.cloudfront.net 上記のIPのホスト名server-13-...

Excel Power Query 英数字の全角から半角への変換

最近仕事上でExcelのPower Queryを始めました。しかし、英数字の全角から半角への変換関数がないため、下記のサイトを参考して、 作っちゃいました。  https://qiita.com/baku2san/items/8041d0259fe0db680e7e https://www.yoheim.net/blog.php?q=20191101 (original as text) as text =&gt; let    originalText = Text.Combine({original, ""}),    replaceResult =  Web.Page("<script>var originalText="&"'"&originalText&"'"&";var result=originalText.replace(/[A-Za-z0-9]/g, function(s) {return String.fromCharCode(s.charCodeAt(0) - 0xFEE0);});document.write(result);</script>")       [Data]{0}[Children]{0}[Children],    result = if (List.Count(replaceResult) &lt;= 1) then    {        "" as text // 変換して何も残らない場合    } else if (replaceResult{1}[Text]{0} = null) then    {       originalText   as text// 何も見つからない場合    }  else {       replaceResult{1}[Text]{0} as text    } in ...

閉域網の電子カルテにJitsiを稼働させてみた!(続き)

 前回は、 閉域網の電子カルテにJitsiを稼働してみた! を紹介しました。 サーバは古いMacminiですが、今回はインターネット環境のWindows 10のHyper-VでDebian 10を入れて、仮想サーバを電子カルテネットワーク内の、Windows server 2019とWindows server 2008のHyper-Vに移植する試みを紹介します。 Hyper-Vにすることで、新しい研究用仮想基盤や古いサーバ(旧国立大バックアップシステム等)の仮想基盤化で必要数に応じて簡単にJitsiサーバを増やすことが可能という利点があります。それから、故障した場合も簡単に他のHyper-V仮想基盤にすぐ再稼働することが可能なので耐障害になります。 今回利用したDebianのインストーラは、 debian-10.7.0-amd64-netinst.iso です。 基本のDebianのインストールはインストーラの指示通りでできますので、こちらで割愛します。必要なサービスは、VNCやSSHあたりです。GUIが利用したい場合、お好みのデスクトップで構いません。 Jitsi Meetのインストールは、 こちらのサイト(英文) を参考していますが、 こちらの環境では、下記のコマンドでやってみました。ドメイン名を使わず、IPアドレスのみでの設定なので、Hyper-Vのチェックポインの機能でIP変更のたびにJitsiをインストールします。 $ wget https://download.jitsi.org/jitsi-key.gpg.key $ sudo apt-key add jitsi-key.gpg.key $ sudo nano /etc/apt/sources.list.d/jitsi-stable.list #下記の一行を追記 deb https://download.jitsi.org stable/ $ sudo apt update $ sudo apt -d install jitsi-meet #電子カルテから簡単にインターネットからダウンロードできない環境を考えるととりあえず-dでダウンロードオンリーにします #ここでHyper-Vのチェックポインにします。 $ sudo apt install jitsi-meet イン...