スキップしてメイン コンテンツに移動

ASUS fonepad に Linux ( debian / Ubuntu )をインストール

参考サイト:
条件:root化した 且つ system を rw 可にマウントした fonepad (こちらの記事も参考してください)
・まず、debian-kit をダウンロードします。(左記リンクをクリックしてダウンロードしてください)
・解凍したファイルを /sdcard/download/ に移してください。
 (当方は Macbook Pro でダウンロードして、Android file Transfer で fonepad に転送しました)
・端末エミュレータを起動し、下記のコマンドを順次に実行します。=
$ su
# sh /sdcard/download/debian-kit-1-5.shar
(すると選択画面が出てきます。2s を入力して 2GB のディレクトリイメージファイルを作って debian (squeeze)インストルします)
インストルがうまくいけば、yes を入力して掃除します。
続いて、下記のコマンドを入力して debian を更新します。
# deb
# apt-get update
# apt-get install andromize
( y を入力してインストールを続ける)
# apt-get clean
(また掃除です)
# adduser USERNAME
( USERNAME は自分の好きなものにしてください)
# apt-get install andromize-lxde
(デスクトップをインストールします)
# apt-get autoremove
# apt-get clean
(掃除します)
# exit
(ログアウトします)
# deb u
(イメージファイルをアンマウントします)
# deb k
( dbian を kill します)
起動したいときは、# deb x のコマンドを実行すれば、RDPのアプリからリモートアクセスできます。
RDPアプリの設定はホスト:127.0.0.1 上記追加したユーザ名とパスワード、ポートは3389です。
当方は、Remoter RDP Client を使って、接続してみました。
なお、上記の手順は ssh サーバが設定されていないので、# apt-get install ssh で手動でインストールする必要があります。
debian できてから、apache2, php5, sqlite のチャレンジをします。目標は wordpress を動かせることです。
次の記事に書きます。

コメント

このブログの人気の投稿

さくらインターネットのレンタルサーバにMysqlの大きいdumpファイルのインポート

 さくらインターネットのレンタルサーバはFreeBSDをつかっています。 LAMP の環境が揃っています。 基本的にFTPアカウントが発行されて、Webベースでファイルの転送もデータベースの作成および管理(phpMyAdmin)ができます。 しかし、phpMyAdminは、dumpファイルをインポートする場合、最大16MBのファイルしかアプロードできません。 明確的にSSHアカウントは提示されていないが、実際にSSHでの接続も可能だと確認しました。しかし、SSHで接続してもmysqlでリモートMysqlサーバへの接続はできなかったようです。 そこで、dumpファイルの中身はSQL文なので、 A5m2 というSQLクライアントからインポートすることを試しました。 もちろん、自宅のパソコンから直接Mysqlサーバを接続できるとは思いませんが、一応試してみました。案の定、当たり前に制限がかけられています。 で、よく考えるとレンタルサーバからアクセスできるから、そのIPは許可されているだろうと思います。 なので、SSHトンネルを Bitvise SSH Client で掘ろうと考えていました。 BitviseのSSH設定はそんなに難しくないので、割愛しますが、 C2Sのタブの設定は下記の通りです。 listen interface => 127.0.0.1 List Port => 3306 (ローカルにMysqlが稼働している場合、3326とかに設定してください) Destination Host => レンタルサーバが提供しているMysqlサーバ mysql~.~.ac.jp Dest. Port => 3306 A5m2のデータベース設定は、Mysql直接接続で、IPを127.0.0.1にすれば、接続できるはずです。 それから、Dumpファイルを読み込んで「先頭からすべて」実行をすれば、いまのところ500MB位のファイルでも実行できました。だが、1.2GBのファイルは読み込みの途中にエラーになったが、ファイルが大きい過ぎたか、それともUTF8コードの問題なのか調査中です。結果がわかった次第追記します。

Redmine 4.1.1-5 Textile の外部リンクを新しいタブで開く

\Bitnami\redmine-4.1.1-5\apps\redmine\htdocs\lib\redmine\wiki_formatting\textile にある、redcloth3.rb の850行目を下記のように   target='_blank' を追加して、Redmineを再起動してください。             "#{pre}<a#{atts}#{external} target='_blank' >#{text}</a>#{post}"

閉域網の電子カルテにJitsiを稼働させてみた!(続き)

 前回は、 閉域網の電子カルテにJitsiを稼働してみた! を紹介しました。 サーバは古いMacminiですが、今回はインターネット環境のWindows 10のHyper-VでDebian 10を入れて、仮想サーバを電子カルテネットワーク内の、Windows server 2019とWindows server 2008のHyper-Vに移植する試みを紹介します。 Hyper-Vにすることで、新しい研究用仮想基盤や古いサーバ(旧国立大バックアップシステム等)の仮想基盤化で必要数に応じて簡単にJitsiサーバを増やすことが可能という利点があります。それから、故障した場合も簡単に他のHyper-V仮想基盤にすぐ再稼働することが可能なので耐障害になります。 今回利用したDebianのインストーラは、 debian-10.7.0-amd64-netinst.iso です。 基本のDebianのインストールはインストーラの指示通りでできますので、こちらで割愛します。必要なサービスは、VNCやSSHあたりです。GUIが利用したい場合、お好みのデスクトップで構いません。 Jitsi Meetのインストールは、 こちらのサイト(英文) を参考していますが、 こちらの環境では、下記のコマンドでやってみました。ドメイン名を使わず、IPアドレスのみでの設定なので、Hyper-Vのチェックポインの機能でIP変更のたびにJitsiをインストールします。 $ wget https://download.jitsi.org/jitsi-key.gpg.key $ sudo apt-key add jitsi-key.gpg.key $ sudo nano /etc/apt/sources.list.d/jitsi-stable.list #下記の一行を追記 deb https://download.jitsi.org stable/ $ sudo apt update $ sudo apt -d install jitsi-meet #電子カルテから簡単にインターネットからダウンロードできない環境を考えるととりあえず-dでダウンロードオンリーにします #ここでHyper-Vのチェックポインにします。 $ sudo apt install jitsi-meet イン...