DPCデータの前処理は こちらの記事 をご参照ください。 $ awk 'BEGIN {FS=OFS="\t"} { cmd="echo salt " $3 " | openssl dgst -sha256 | sed \"s/(stdin)= //\" "; while (cmd | getline var) print $1,$2,var,$4,$5,$6,$7,$8,$9,$10,$11,$12,$13,$14,$15,$16,$17,$18,$19,$20,$21,$22,$23,$24,$25,$26,$27,$28,$29,$30,$31,$32; close(cmd)}' DPC_EFn_201404-12.txt > DPC_EFn_201404-12_Crypt.txt 【解説】 ・BEGIN {FS=OFS="\t"} :入力フィールドセパレータFSと出力セパレータOFSをTABに指定する。 ・cmd="echo salt " $3 " | openssl dgst -sha256 | sed \"s/(stdin)= //\" " :フィールド3に対して塩をかけてsha256暗号化をするコマンド ・cmd | getline var :コマンド cmd の実行した結果を var に入れる。 ・print $1,$2,var,$4,... :$3 だけを暗号化した文字列に入れ替える。 ・close(cmd):cmd を閉じる ・DPC_EFn_201404-12.txt :入力ファイル ・> DPC_EFn_201404-12_Crypt.txt :出力ファイル